初めて人の講演を聞いて感動して泣いた今日。
最後のポストからもう半年も経っていて驚きですが、
どうしても書き留めておきたい衝動に久々に駆られたのでブログを開いてみた。
ソフトバンクの孫正義社長の講演会に行ってきたのだけど、初めて人の講演を聞いて感動して泣いてしまった。
(最初に言っておくと、たくさん良い話があったわけだが、サクッと私が一番心に残っている部分だけ抜き取って書いています。)
話の大部分はシンギュラリティの話で、なぜARMを買収したのかという話から今後のSoftBankの構想を聞き、あらゆるモノ(IoT)が知能化するためにビックデータを得るために"チップ"が必要だという話だった。
そんなことは充分というほど良く知っているし、なぜ泣いたのかということだけれど。
DeepLearningやIoTについて熱弁し、いま情報革命の真っ只中で超知能の誕生により新しい時代を切り拓くときだと語りかける姿をみて、自分が今価値を感じていることに対して不安を持っていたけれどそれを払拭するように正当化してくれているように勝手に感じた。そして私も情報革命の中心にいたいと強く思うと同時に、孫さんが話している構想が、LeapMindの考えている構想,目指している世界観ととても似ていたのだ。
なぜかSoftBankに入りたい!とはならず負けたくないと思ったし、更に人生は一回きりなのだからという言葉※に、私は”LeapMindに飛び込みなさい、君は間違ってないよ”と言われているようでグッときて、込み上げてくるものがあった。
SoftBankのような挑戦的で3歩先を行くような会社がまだ日本にもあることに凄く感銘を受けたし、孫さんの話が直接聞けるなんて機会は滅多にないし、今日の講演会は一生忘れないと思う。けど、多分一番忘れられなくなったというか印象に鮮明に残ったのは間違いなくこのタイミングで、この内容だったからだと思う。
私も切り拓いていける人になりたい、インターンながらもLeapMindをもっと大きくすることに微力ながらも貢献したいと強く思った1日だった。
色々と最近思い悩んでいたけれど大切なことに気づかせてくれた孫正義社長に多大なる感謝をおくりたい。
まだまだ進路で悩むことはあるけれども、明日からまた頑張っていこう!
注釈:※孫さんは、創業当時に余命5年だと告げられた経験があり、深い言葉だった。